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2014年1月27日 (月)

いきなりハードルアップ 第2回目レッスン

週末、第2回目レッスンに行ってきました。
今回も、まずは弓に腕の重みを乗せた、ダウンの弾き始めから。
弓の持ち方や動かし方のチェックも入ります。
ロングトーンの腕の動きは、なんとなく理解できたような気もします。
アップからダウンへの弓の返しはちょっと難しく、
中々スムーズにいきません。
「手首を動かすのではなく、肘に引っ張られて動く」
のをイメージするとよいそうです。
全体として、人差し指と小指で巧みにバランスをとりながら、
一連のなめらかな動作になるようですが、
私の場合、小指に神経が行き届いていない、という感じです。
そして、先生の弓の持ち方は、
中指第2関節と親指の先で弓をしっかりと支える感じなのですが、
どうも、そこがしっかりしていないのか、
手が毛の方に滑ってきてしまいます。

そして左手。
こちらも、小指の形が重要だそうです。
ピアノを弾いていると、小指は自然なカーブで外側に曲がるのですが、
チェロだとこれは「あぐらをかいてる」状態だそうです。
小指の付け根を出っ張らせて(これはピアノでも大切と言われる)
指も極力まっすぐに、との事。
4本の指をそろえて(ぴったりくっつけて)
弦の上を滑らせる練習。
それから、第一ポジションのいくつかの音を抑える練習。
ウェルナーは使わない、という事で
今回五線譜を持っていきましたが、
先生がサラサラと1ページほど、音を書き込み、
「これを練習してください。」との事。
「レッスンに使うテキストは、書店に置いてなかったので、
注文しました。」
との事ですが、そんなに珍しいテキストを使うのでしょうか。
一体、何の楽譜が出てくるか興味津々です。

このように、練習メニューを楽譜に書き込んでくれたり、
テキストも先生の方で用意してくれたりと、
心配りがうれしい先生です。
ところで、先生には楽器経験などを一切聞かれませんでしたが、
そういうのって、ちょっと見ればすぐ分かるのでしょうか。
楽譜をサラサラ書きつつも、
「楽譜は読めますか?」
などとは聞かれもしませんでしたし。
そして、いきなりスタッカートを使ったフレーズも書いてあります。
スタッカートの”さわり”的な事を教えてもらい、
これも宿題になりました。
う~ん、いきなりあれもこれも出来ないかも…。
とちょっと不安。
今回も、覚える事がたくさん!のレッスンでした。

それから、豆知識として
アップとダウンの記号の意味を教えてもらいました。
アップは"n"をかたどった記号でラテン語のNobiles(尊い)、
ダウンは"v"をかたどった記号でVilles(卑しい)が語源だそうです。
なんでアップが「卑しい」のでしょうか??
と質問すると、
バロック時代の「拍のヒエラルキー」に由来するそうです。
つまり、1拍目はもっとも「尊い」拍、
2拍目、4拍目は「卑しい」拍だ、
となるわけです。なるほど~、と納得。
まあ、音楽の基本のような事ですが、
この拍感をバッハの無伴奏チェロ組曲の一節を弾いて、
例を解説してくださいました。

そして、帰りに先生のライブ録音CDを頂いてしまいました。
そのCD、先生のHPで販売していたので、
お持ちだったら購入しようと思ったところ、
あいにくパッケージは品切れ。
中身だけのCDを「差し上げます。」という事だったので、
お言葉に甘えて頂いてきてしまいました。
先生のソロ演奏が入ったCDですが、
ここ数日、車で毎日聴いています。
特に、先生の自作曲がとても素晴らしい!です。

今後も、楽な道のりではないと思いますが、
次のレッスンが楽しみです。

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