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2013年6月30日 (日)

ワインコンサートで羽のばし

昨日、チェロの先生が主催する、弦楽四重奏のコンサート(ワインパーティ付き)
に行って参りました。
久しぶりに、夫に子供を任せ、身軽なお出かけでした♪
会場は、いつものレッスン場所であるミュージックサロン。
到着時、すでに40-50人近いお客さんで満杯!
何とか着席できました。

コンサートは、クラシックの定番からディズニー等のポピュラー、
幅広いプログラムでした。
アットホームなコンサート、という事で、
曲の間にトークが織り交ぜられ、色々面白い話が聞けました。
今回演奏された4人は、同窓の方々で年も近いそう。
学生時代の専攻楽器の話題になり、
何でも定員100名程度で、バイオリン約30名、ピアノ約50名(多い!)、
その他のたった20名で、ほかの楽器専攻全てが含まれていたそうです。
チェロの先生曰く、チェロ専攻は2名のみ、
ヴィオラは1名のみだったそうな。
あらためて、ピアノ、バイオリンって、本当に「狭き門」なんだな~と実感。
トークの内容は、さらに留学の話題にも飛んでいきます。
中でも、私のチェロの先生は、
10年程前にブタペストに留学されていたそうですが、
ベルリンの壁崩壊後10年程で、
まだ共産圏の雰囲気が色濃く残っていたそうです。
そのため、東洋人は非常に珍しく、
それこそ「珍獣」を見るが如く、ジロジロ眺められたとのこと。
中国人と間違われ、市場で水をかけられた、なんて経験もされたそう。
(中国人はなぜか嫌われていたそうです。)
他のお二方は西欧圏に留学されたそうですが、
西欧と東欧で、かなり環境が違ったんだな~と思いました。
私の先生、かなり精神的に苛酷な留学時代を体験されていたようです。
まあ、現在は東欧も大分変ったと思いますし、
アジア人が珍しい、なんてこともなくなってきているのでしょうが…。

質問コーナーもあったのですが、結局誰も挙手せず。
私も、その時点では何も質問したい事が思い浮かびませんでしたが、
次の曲が始まった後に、聞きたかった事を思い出しました。

なぜチェロを床に置くとき高音側を下にするのか?

なぜでしょうか。
聞きそびれてしまったので今度レッスンの際に聞いてみます。

ま、それはともかく、弦の音にゆったりと心癒される1時間でした。
アンコール曲は、「ベルサイユの薔薇」の主題歌、
「薔薇は美しく散る」の弦楽四重奏版。
チェロの先生がアレンジされたそうです。
最初の旋律をヴィオラが弾いていたのが、甘い音色でカッコ良かったです。

今回弦楽四重奏を聴いて感じたのですが、
やっぱり主役はバイオリンなんですよね~。
バイオリンがメロディを悠々と弾いている裏で、
チェロはひたすらピチカートで伴奏、とかが多い…。
チェロをやっている身としては、もっとチェロに美味しい旋律弾かせてよ~!!
などと思ってしまうのでした。

コンサート終了後は、ワインパーティに突入。
私、一人で聴きにいったので、知り合いもいないし帰ろうかな~
と思っていたところ、偶然前に一度お会いした方発見。
その方もお一人だったので、しばしワイン片手に歓談。
その後、プロのコントラバス奏者の方ともお話しました。
さっきの大学の専攻の話に戻りますが、
そのコントラバス奏者の方、
楽器を始めて半年で音大に合格されたとか。
「そのくらいいい加減な世界なんですよ。」
とかご謙遜されていましたが、
確かにピアノの世界とは一線を画しています。
ピアノ始めて半年で音大なんて、
世界がどうひっくり返ったって無理ですから。
コントラバスって、需要高そうな気がするのですが、
「オケがないと何にも仕事が無いもんで…。」
などとぼやかれていました。
映画製作なども手がけられ、バイクの趣味もお持ちだという、
興味深いコントラバス奏者の方でした。

その他、何人かの方とお話しさせていただき、
十分楽しんで会場を後にしました。
私、パーティーとかすごく苦手なんですが、
昨日は以外と、初対面の方とも気負わず会話ができて、
自分でもちょっと驚きでした。
まあ、年相応の社交性が身についてきたという事でしょうか。

音楽も勿論楽しみましたが、
トークのこぼれ話や、パーティでの雑談が新鮮で、
しばし、音楽漬けの非日常を堪能できた貴重な時間でした。

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